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(旧take66)
 マウスをばらす:Apple Desktop Bus Mouse II(ADBマウス2)
■ 通常のマウスの清掃方法
■ マウスをばらしての清掃方法
行ってきました。mac world expo / tokyo 2001

マウスの調子が悪くなったら、ボールを取って掃除します。

でも、頑固な汚れは、なかなか取れません。 では、ばらしましょう。

マウスをばらす Apple Desktop Bus Mouse II (ADBマウス2) 「 通常のマウスの清掃方法 1・2・3 」と「 マウスをばらしての清掃方法 1・2・3 」

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マウスをばらしての清掃方法 その2
11 清掃は、マウス(下部)を中心に行います。
12 まず、基板を取ります。基板を取らないと、ローラー/遮光板(パルスプレート)が取れない様になっています。
13 これが基板です。左側にICとコンデンサーが見えます。 右側の上下に2箇所あるのがパルス(遮光)センサー(発光/受光部分離型)です。
14 中央の黒いマイクロスイッチは、クリックボタン用のスイッチです。 ADBのケーブルと基板は、ジャックで接続されています。
15 ローラー/遮光板(パルスプレート)を取り外します。 ローラー/遮光板(パルスプレート)は、一方が丸い穴の軸受け、反対側はU字型の軸受けにツメがありローラー軸を押さえています。
16 まず、ツメを丁寧に逃がしましょう。 これで、ローラー/遮光板(パルスプレート)を取る事が出来ます。
17 ローラー/遮光板(パルスプレート)を取ったアトです。 スプリングでテンションをかけてる加圧用のローラーもきれいにしましょう。
18 ローラー/遮光板(パルスプレート)です。 折ったり、キズをつけないように、ブラシや布などで、きれいにしましょう。
19 ローラー/遮光板(パルスプレート)が、もし油汚れしていたら、かまわずに洗剤をつけて水洗いしましょう。(ただし、よく乾燥してから組み立てる事) パルス(遮光)センサーも発光部/受光部ともにエアブラシなどできれいにしましょう。
20 ブラシやエアブラシなどを使って、マウス(下部)もきれいにしましょう。
21 清掃が終わったら、ローラー(遮光板付き)を取りつけます。 指でローラー(遮光板付き)を回転させてみて、動きに問題がなければ、大丈夫です。
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